音楽のサブスクサービスが登場する前、ガラケーで流行った「着うた」や「着うたフル」。
懐かしい~!と思う方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介のRecMusic(レックミュージック)は、世界で初めて着うたの配信を始めた「レコチョク」が運営する音楽のサブスクサービス!
日本国内の音楽に長く触れている会社だからこそのラインナップが非常に魅力的で、他サービスでは充実していないジャンルも豊富だったりする、年齢を問わないサービスを展開しています。
今回そんなRecMusic(レックミュージック)が気になる方のために、以下のことについてまとめました。
- RecMusic(レックミュージック)ってどんなサービス?
- 口コミや評判
- 利用するメリットとデメリットは?
- おすすめの人は?
RecMusic(レックミュージック)のいい口コミは、以下3つ。
- 邦楽強し!演歌や歌謡曲も豊富
- 音質良し!高音質は一度試してみて!
- MV(ミュージックビデオ)も楽しめるのが良い!
悪い口コミは、以下3つでした。
- 再生が止まる不具合が…
- 以前のサービス「レコチョクBest」のほうが良かった…
- アプリから課金&解約ができない
口コミなどから、RecMusic(レックミュージック)のメリットとデメリットについても以下の6項目にまとめました。
- メリット1:邦楽が聴きたいなら問題なし!
- メリット2:一度は試したい高音質再生が良い
- メリット3:タイアップ作品などがわかりやすくトレンドも把握しやすい
- デメリット1:アプリの不具合が多い
- デメリット2:アプリからの解約ができない
- デメリット3:J-POP以外は弱い
RecMusic(レックミュージック)は、邦楽をメインにして、高音質再生やミュージックビデオまで楽しみたい、アプリのある程度の不具合は気にならない人におすすめのサービスですね。
これからRecMusic(レックミュージック)を利用したいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
RecMusic(レックミュージック)ってどんなサービス?
運営会社は株式会社レコチョク
RecMusic(レックミュージック)の運営会社、株式会社レコチョクについてまとめました。
会社名 | 株式会社レコチョク |
代表者名 | 加藤 裕一 |
所在地 | 〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-16-1 |
設立 | 2001年7月3日 |
Webサイト | https://recochoku.jp/corporate/ |
TEL | 0570-00-7720 |
事業内容 | 音楽配信サービスの企画・運営、コンテンツ・サービスの企画・運営 他 |
運営会社の株式会社レコチョクは、2000年代初期に「着うた」や「着うたフル」を世界で初めて配信した、音楽配信サービスとして最先端を駆け抜けてきた企業です!
今では携帯電話で音楽を聴くのは当然のことになりましたが、当時は着メロではなく着うた?!音楽が設定できるの?!と、非常に先進的で格好よかったことを覚えています。
音楽を配信するサービスとしては老舗でいて、きちんとした実績のある企業ということがこれだけでしっかりとわかりますね。
そんな株式会社レコチョクが運営しているサービスであるRecMusic(レックミュージック)は2013年からサービスを開始したサブスクサービスです。
以前はレコチョク Bestというサービス名で運営されており、RecMusic(レックミュージック)という名前に変わったのは2019年3月ですので、真新しいのは名前だけでサービスとしては古いほうに入ります。
サービス開始からすでに7年を迎えるRecMusic(レックミュージック)、どんなサービスなのかを見ていきましょう!
RecMusic(レックミュージック)のサービス概要
RecMusic(レックミュージック)は、月額料金を支払うことで音楽が聴き放題、MV(ミュージックビデオ)が観放題になる音楽のサブスクサービスです。
配信曲数は公開されていませんが、「邦楽・J-POP日本最大級の品揃え!」とサイト上に掲載されていることから、邦楽をメインに聴く方であれば問題ないだけの量が配信されているようですね!
コースとしては無料プラン、月額980円のスタンダードプランがありますよ。
また、別アプリにはなりますがプレイリストが聴き放題になる、月額330円のライトプランも用意されています。
- 選べる3つのコース
- メイン利用なら機能制限のないスタンダード:月額980円
- ラジオのような聴き方で流し聴きならライト:月額330円
- トレンドの曲を聴いてみて情報として仕入れるだけなら:無料プラン
- 高音質設定可能
- SDカードに保存可能(16GBまで)
- 登録後1か月無料
- 再生が途中で止まることがある
- J-POP以外は少ない
RecMusic(レックミュージック)の利用料金とコース一覧
それでは、RecMusic(レックミュージック)の詳しい料金をまとめていきます。
RecMusic(レックミュージック)は無料での利用も可能ですが、楽曲のフル再生ができません。
そのため、無料プランでの利用は、新しい楽曲を少しだけ聴くような、新曲の情報を知るための使い方になるかと思います。
プレイリスト再生であるライトプランは月額330円。
フル再生はできますが、プレイリストをシャッフル再生のみであり、曲送りは1時間に6回までという制限があります。
ライトプランはラジオ感覚で音楽を流し聴きしたい方であれば、安価にメイン利用のできるサービスです。
機能制限のないスタンダードですと月額980円。
音楽のサブスクサービスとしては平均的な金額です。
邦楽をメインとして聴く方であればメイン利用としても存分に利用できるコースですね!
以下RecMusic(レックミュージック)のコースと料金表になります。
プラン | 月額 | 概要 |
---|---|---|
無料 | 0円 | 楽曲は視聴のみ(フル再生ではない) |
ライト | 330円 | プレイリストシャッフル再生別アプリ利用 |
スタンダード | 980円 | 機能制限なし |
RecMusic(レックミュージック)の詳しい機能の違い
プランごとの機能制限も一覧表にまとめました。
どの機能を利用したいかによって選ぶコースが変わりますので、確認してみてくださいね!
機能 | 無料 | ライト | スタンダード |
---|---|---|---|
広告なし再生 | 〇 | 〇 | 〇 |
オンデマンド再生 | 〇 | 〇 | 〇 |
フル再生 | ✖ | 〇 | 〇 |
手持ちの楽曲再生 | 〇 | ✖ | 〇 |
スキップ無制限 | 〇 | ✖1時間に6回まで | 〇 |
オフライン再生 | ✖ | ✖ | 〇 |
ミュージックビデオ再生 | ✖ | ✖ | 〇 |
プレイリスト作成 | ✖ | ✖ | 〇 |
歌詞表示 | ✖ | ✖ | 〇 |
高音質設定 | ✖ | ✖ | 〇 |
このような違いがあります。
使い方は人それぞれですが、プレイリスト作成やMVの再生等がしたい…となると、スタンダード一択、ということですね。
RecMusic(レックミュージック)の口コミや評判は?
RecMusic(レックミュージック)を利用している人の口コミを集めてみました。
良い口コミ
邦楽強し!演歌や歌謡曲も豊富
RecMusic(レックミュージック)は「邦楽・J-POP日本最大級の品揃え!」と謳っているだけのことはあって、邦楽を聴きたい方からの良い口コミが多かったです!
特に気になったのは演歌や歌謡曲も豊富!という口コミ。
他のサービスではそういった口コミは目にしないため、それだけ充実している…ということでしょうか。
年齢層を問わずに楽しめるサービスですね♪
音質良し!高音質は一度試してみて!
RecMusic(レックミュージック)の高音質再生は、音質が良いといわれる音楽配信サブスクの他サービスと比べても見劣りしません!
「めちゃくちゃ良いっ!」と感じる方が多いようで、好評な口コミがとても多かったです。
好きな楽曲を高音質で聴けるって、耳が幸せになるので最高ですよね♪
(※高音質再生はスタンダードのみの機能です)
MV(ミュージックビデオ)も楽しめるのが良い!
RecMusic(レックミュージック)は音楽が聴き放題というだけではなく、MV(ミュージックビデオ)も観ることができます。
耳で楽しむだけではなく、目で見て楽しむこともできるのは嬉しいですよね!
特に好きなアーティストのミュージックビデオはチェックしたいものですし、サブスクサービスでそのまま観られるのであればとても便利です♪
MV目的で登録しちゃうその気持ちも、とてもわかります!!
(※MV再生もスタンダードのみの機能です)
悪い口コミ
再生が止まる不具合が…
RecMusic(レックミュージック)の悪い口コミの中で、最も気になったのがこの再生が止まる、というもの。
決して多くはないのでデバイスの環境に左右されるのかもしれませんが、特定のアーティストで発生するという声もあり、せっかくの音楽が止まるのであれば非常に大きなストレスですよね…。
アプリの改善は日々されているとは思いますが、要確認といったところでしょうか。
また、アプリの不具合も多い…という声もありました。
以前のサービス「レコチョクBest」のほうが良かった…
RecMusic(レックミュージック)は2019年に、「レコチョクBest」から生まれ変わる形でサービスを開始しました。
レコチョクBestからデータを引き継ぐことになった方も多いのですが、そういった方々からは「以前のほうがよかった」という声が。
確かに、レコチョクBestには存在していたアーティストプランやハイレゾ音源再生などのサービスは、RecMusic(レックミュージック)では廃止されてしまいました。
その分MVが観られるようになったりとサービスが増えてはいるのですが、どうしても以前のサービスを知っていると物足りない面が大きそうです…。
アプリから課金&解約ができない
RecMusic(レックミュージック)は基本的にアプリ利用となりますが、課金や解約に関してはWebサイトへのアクセスが必要です。
少しの手間になってしまうので、そこを気にする声はどうしてもありました…。
確かに、アプリ上でさくっと使えたほうが絶対に便利ですよね。
RecMusic(レックミュージック)のメリットとデメリット
RecMusic(レックミュージック)のメリットとデメリットをまとめました。
メリット1:邦楽が聴きたいなら問題なし!
邦楽・J-POP日本最大級の品揃え!というだけのことはある、RecMusic(レックミュージック)のラインナップ。
意外なアーティストも聴けてしまうかもしれません!
演歌や歌謡曲といった、他サービスが力を入れていないジャンルもカバーできるだけ充実しています。
配信楽曲数は公表されていませんが、他サービスに見劣りしないだけの最強ラインナップといっていいでしょう!
メリット2:一度は試したい高音質再生が良い
せっかくの音楽、高音質再生で耳を幸せにしませんか?
RecMusic(レックミュージック)の高音質再生は非常に良いので、音質にこだわる他サービスとも見劣りすることはありません。
スタンダードプランのみの機能にはなりますが、ぜひ一度は試してみていただきたいです!
メリット3:タイアップ作品などがわかりやすくトレンドも把握しやすい
RecMusic(レックミュージック)のアプリは不具合も報告されていますが、検索がしやすいので非常に重宝します。
シンプルな検索はもちろん、タイアップ作品などもわかりやすいため、トレンドの曲が様々な形で把握できるんです♪
曲名やアーティスト名が不明でも、番組名で検索すれば曲にたどり着けるアプリはそうそうありません。
トレンドに敏感でありたい方にとっては非常に大きなメリットではないでしょうか。
デメリット1:アプリの不具合が多い
アプリの機能面などには満足される方が多い一方、不具合が多いためそこだけが残念…という声も多いです。
再生が途中で止まってしまう不具合や、ダウンロードした楽曲が消えてしまうという報告も。
デバイスの環境に左右される可能性はありますが、不具合の多さは大きなストレスにつながります。
使ってみてどうか、はきちんと確認する必要がありそうですね。
デメリット2:アプリからの解約ができない
登録(課金)・解約はブラウザでWebサイトへのアクセスが必要なのがRecMusic(レックミュージック)。
これを手間だと感じる方にとってはデメリットです。
アプリ上でサクッと操作していきたい、スムーズさに欠けるな…とは正直思ってしまいますね。
デメリット3:J-POP以外は弱い
邦楽やJ-POPに関しては申し分ないRecMusic(レックミュージック)ですが、それ以外に関してはやはり弱いです。
配信楽曲が公表されていないため正確にはわかりませんが、洋楽をメインにしている方にとってはRecMusic(レックミュージック)にするメリットは大きいとはいえないでしょう。
今後も配信楽曲は増えていくとは思いますが、邦楽に特化しているサービスであることをアピールしている以上、洋楽な基本的なラインナップに収まっていくもの…と思われます。
RecMusic(レックミュージック)がおすすめ人は?
RecMusic(レックミュージック)のサービス内容や口コミから、どんな人におすすめなのかまとめてみました。
- 邦楽・J-POPをメインで聴く
- 高音質再生がしたい
- ダウンロードした楽曲をSDカードに保存したい
- ミュージックビデオも観たい
- タイアップ作品などトレンドも知りたい
- アプリの不具合には目を潰れる
こんな方にRecMusic(レックミュージック)はおススメですよ。
まとめ
以上がRecMusic(レックミュージック)の口コミや評判とメリットやデメリットについてでした。
口コミをまとめると、邦楽(演歌や歌謡曲を含む)に非常に強く、ミュージックビデオも観れて高音質再生はとても良いけれど、アプリの不具合が多く以前のサービスとも変更点が多く、アプリからの解約ができない…とのことでした。
メリットとデメリットをそれぞれまとめると、
- メリット1:邦楽が聴きたいなら問題なし!
- メリット2:一度は試したい高音質再生が良い
- メリット3:タイアップ作品などがわかりやすくトレンドも把握しやすい
- デメリット1:アプリの不具合が多い
- デメリット2:アプリからの解約ができない
- デメリット3:J-POP以外は弱い
というそれぞれいいところと悪いところがありました。
RecMusic(レックミュージック)がおすすめの人は、邦楽をメインにして、高音質再生やミュージックビデオまで楽しみたい、アプリのある程度の不具合は気にならない人ですね。
これからRecMusic(レックミュージック)を利用したいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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