無学年方式を採用し、学年関係なく学習できると人気の「すらら」。
発達障害や不登校などで学校に行きにくくなってしまっているお子様でも、自宅学習で飽きずに楽しく学べるインターネット学習教材です。
今回そんなすららが気になる方のために、以下のことについてまとめました。
- すららってどんなサービス?
- 口コミや評判
- メリットとデメリットは?
- おすすめの人は?
- お得に利用する方法は?
すららのいい口コミは、以下3つ。
- さかのぼり学習ができる
- 楽しい
- 不登校でも出席扱いになる
悪い口コミは、以下3つでした。
- 入会金などもあり高い
- 続かない
- 内容は基礎学習のみ
口コミなどから、すららのメリットとデメリットについても以下の6項目にまとめました。
- メリット1:先取りさかのぼり学習ができる
- メリット2:飽きずに続けられる
- メリット3:不登校を出席扱いにすることができる
- デメリット1:入会金が必要
- デメリット2:パソコンやタブレットやネット環境が必要
- デメリット3:問題が少な目
すららは、
- アニメやゲームが好き
- 不登校になってしまっている
- 勉強が苦手・嫌い
- 自分のペースで学習していきたい
- 学年関係なくさかのぼって学びなおしたい
という人におすすめのサービスですね。
すららをお得に利用するには、特別無料体験を利用する方法がありますよ。
これからすららを利用したいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
すららってどんなサービス?
運営会社は株式会社 すららネット
すららの運営会社、株式会社 すららネットについてまとめました。
会社名 | 株式会社 すららネット |
代表者名 | 湯野川 孝彦 |
所在地 | 〒101-0047東京都千代田区内神田町1丁目13番1号 豊島屋ビル4F |
設立 | 2008年08月29日 |
Webサイト | https://www.surala.jp |
TEL | 03-5283-5158 |
FAX | 03-5283-5159 |
事業内容 | eラーニングによる教育サービスの提供および運用コンサルティング マーケティングプロモーション及びホームページの運営 |
すららの運営会社である株式会社すららネットは、eラーニングによる教育サービスの提供や運用コンサルティング等を行っています。
全ての子供に学習機会は平等というわけではなく、様々な理由で学習できない子供がたくさんいるというのが現実。
代表の湯野川氏は、少しでも安く、自宅で自学学習をしながら、先生や他の生徒とも繋がれるという新しい学習スタイルを提供しました。
そうすることで、学力格差や所得格差の問題を解決していきたいという想いをもっていらっしゃいます。
すでに中国やシンガポールなどの学校や学習塾に日本語版のすららを提供しており、今後国内だけでなく世界の子供たちの学びのサポートにも力を入れていくようですね。
すららのサービス概要
すららは、自宅のパソコンやタブレットを使って行うインターネット学習教材です。
小学1年から高校3年まで学習することができ、無学年方式を採用しているので、得意科目はどんどん進められ、苦手科目は過去にさかのぼって学習できます。
ゲーム感覚で学習を進められるようになっていて、スモールステップを意識し作られているので、お子様が飽きずに楽しく学力を定着させていくことが可能!
以下すららのサービス概要です。
- 入会金7,700円~
- 月額8,228円~
- 無料体験学習アリ
- 休会可能
- 選べる2コース!
- 最低利用期間4ヶ月(4ヶ月継続コースの場合)
すららの利用料金とコース一覧
すららのコースは大きく分けると毎月支払と4ヶ月継続の2つ。
その中でも学年や受講する教科別にコースが分けられています。
コースによって、まとめプリントやドリル、学力診断テストや定期テスト対策など、様々なサービスの利用も可能。
月の途中からスタートしても、1ヶ月30日とみなして初月受講料金は、申し込み日から日割り計算してもらえるので、途中入会で損することもありません。
新規入会時に必要になる入会金は
- 小中・中高5教科コース 7,700円
- 小中・中高3教科・小学4教科コース 11,000円
以下すららのコースと料金表になります。
コース | 月額 | 概要 |
---|---|---|
毎月支払い3教科コース(国・数・英) | 小中コース⇒ 8,800円 中高 コース⇒8,800円 | 小中⇒小1~中3 中高⇒中1~高3 |
毎月支払4教科コース(国・数・理・社) | 8,800円 | 小1~小6 |
毎月支払5教科コース(国・数・理・社・英) | 小中コース⇒10,978円 中高コース⇒10,978円 | 小中⇒小1~中3 中高⇒中1~高3 |
4ヶ月継続3教科コース(国・数・英) | 小中コース⇒8,228円 中高コース⇒8,228円 | 小中⇒小1~中3 中高⇒中1~高3 |
4ヶ月継続4教科コース(国・数・理・社) | 8,228円 | 小1~小6 |
4ヶ月継続5教科コース(国・数・理・社・英) | 小中コース⇒10,428円 中高コース⇒10,428円 | 小中⇒小1~中3 中高⇒中1~高3 |
大人でも受講できる
すららは小学1年から高校3年までとなっていますが、大人の方でも受講することができます。
学生に限らずどなたでも学習できるので、成人の方でもう一度勉強したいと思う方の願いもかなえてくれますよ。
学習範囲について
- 英語⇒中1~高3までの学習範囲
- 理科・社会⇒小3~中3までの学習範囲
となります。
4ヶ月継続コースについて
このコースは休止サービスは利用できず、期間内に中途解約する際には、利用期間に応じて契約解除料金を退会月に別途請求されます。
5ヶ月目以降は契約解除料金は発生しません。
また、5ヶ月目以降も自動継続となるので注意してください。
支払方法
すららのお支払方法はクレジットカードのみとなっています。
VISA/Master Card/Nicos/Diners/JCB/AMEXのカードの利用が可能です。
初回の支払は、入会金+2ヶ月分の受講料金となります。
解約方法
すららの解約を希望される方は、希望月の末日までにWeb上で手続きをすると、当月末解約が可能です。
休会の期限
休会される場合期限を決めることもできますし、無期限で休会も可能です。
期限を決めた場合は、期限終了後に自動再開となりますので忘れないようにしてください。
すららの特徴
無学年方式
すららは、小学1年から高校3年までの範囲で、お子様の学力に応じて学年にとらわれずに学習を進めていくことができます。
また、理解できない部分は学年をさかのぼって学習することができるので、わからないまま放置して進んでしまうということもありません。
キャラクターを使っての対話型授業
アニメのキャラクターを使って、声優さんの聞き取りやすい声で説明だけでなく質問を投げかける対話型授業になります。
平均15分という短時間で小さな範囲に区切りながら、お子様の理解を積み上げていくスモールステップ方式!
ちょっとした隙間時間に学習することも可能です。
AI搭載ドリルで一人で学習ができる
すららではレクチャーしたあとにすぐにドリルが始まり、知識の定着をしっかりサポート!
AI搭載ドリルなので、システムが自動的に「つまずき診断」をし、つまずきの原因を特定し、学びなおす問題も出してくれます。
個々の理解度に合わせて問題の難易度も調整してくれるので、無理なくお子様の学力に合わせて進めていってくれるので安心ですね。
診断テストで学力測定
小学4年から高校3年の範囲で用意されており、学年や学期ごとでできなかった部分を補うために必要な単元を提示して、今後の学習の仕方をわかりやすく表示してくれます。
定期テスト機能や分程度の小テスト機能も搭載されており、テスト対策も復習もバッチリ!
小学1年から3年までは小テスト機能が利用可能です。
やる気を引き出すゲーミフィケーション
お子様のやる気を引き出す為に、心理学のトークン・エコノミー法という仕組みを採用しています。
勉強するとポイントがたまり好きなアバターやアイテムと交換できたり、ポイントでパートナーを育成し、自分だけのオリジナルページを作成することが可能!
他のすららをやっているお子様とチームを組んで、励ましあったりすることもできます。
すららの口コミや評判は?
すららを利用している人の口コミを集めてみました。
良い口コミ
さかのぼり学習ができる
すららでは、無学年方式を採用しているので、学年関係なく小学1年から高校3年までの学習が可能。
わからなくなったら学年をさかのぼって学習することができるので、苦手をなくすこともできますね。
楽しい
すららは、お子様のやる気を引き出すために様々な工夫が凝らされています。
「勉強=つらい・しんどい」そんなイメージも、すららで勉強を始めることで、学ぶことの楽しさや、できたときの達成感というものを実感させてあげられる!
自宅学習はなかなか続かないという声も多い中、すららなら楽しく続けられるという声が多数上がっていました。
不登校でも出席扱いになる
様々な理由で不登校となってしまっても、自宅ですららを使って学習することで、出席扱いにしてもらえます。
ただ、学校側との話し合いなども必要になりますが、実際にすららで学習した分が出席扱いとして認められているお子様もたくさんいます。
全ての子供に平等に学ぶ機会を作る為にも、自宅学習でも出席扱いにするという柔軟な対応は、今後もどんどん広がっていってほしいですね。
悪い口コミ
入会金などもあり高い
すららを受講するにあたっては、まず入会金が必要になります。
専用端末もありませんしレンタルサービスもないので、端末は自分で準備しなくてはいけなくなります。
ただ、無学年方式なのでお子様のペースで先取り学習も可能ですし、やる気を引き出すための様々な工夫が凝らされています。
総合的にみて、コスパはいいほうだといっていいのではないでしょうか。
続かない
すららのような自宅学習は、お子様のやる気が必須ですが、保護者の方の声かけなどのサポートも必要です。
どうしても続かないというお子様もいて、保護者の方が声掛けをしてもなかなか学習が進まないという声もあります。
あまりにしつこく「やりなさい」といっても逆効果なので、お子様の様子をみながら声掛けをしたり、時には一緒に座って学習するのもありかもしれませんね。
内容は基礎学習のみ
すららは、どちらかというと難易度は低め。
基礎固めをしたい方にはピッタリですが、難関校を目指してる方には少し物足らないと感じてしまうかもしれません。
待ち時間が長い
タブレット学習のあるあるですが、問題を解いてる途中にフリーズしてしまったり、次の問題がなかなか出てこなかったりという現象が起こりがち。
紙媒体だと、わからない問題は飛ばして・・・などできますが、タブレットではそうもいきません。
うちの子もチャレンジタブレットの不具合で、何度かイライラしていることがありましたよ。
すららのメリットとデメリット
すららのメリットとデメリットをまとめました。
メリット1:先取りさかのぼり学習ができる
無学年方式採用で、小学1年から高校3年までの学習が可能なので、できるところはどんどん先取りできて、わからないところは学年をさかのぼって学習できます。
わからないままどんどん進んでいくのではなく、しっかりと理解させ定着させながら個々の学力に合わせて進めていくことが可能です。
メリット2:飽きずに続けられる
すららでは、平均15分という短時間学習を積み重ねていくスモールステップ方式となっています。
レクチャー動画は5分程度なので、集中力が持続しないというお子様でも飽きずに続けられる!
ネット学習でありがちな一方通行な授業ではなく、キャラクターを使って楽しく進めてくれる対話型授業なので、楽しく学習することができます。
メリット3:不登校を出席扱いにすることができる
近年、様々な事情で不登校になるお子様が増えています。
そんなお子様でも、すららを使って自宅学習することで出席扱いにすることが認められているのをご存じですか?
出席扱いの要件を満たす教材として認められているので、学校に行けなくなってしまったお子様も、安心して自宅で学習することができます。
デメリット1:入会金が必要
すららに新規入会する場合、入会金が必要になります。
最近では入会金が無しというところや無料のところが増えているので、ちょっと驚かれる方も多いかもしれませんね。
ですが、無学年方式でわからないところをさかのぼって学習できたり、先取り学習ができるという点では、コスパはかなりいいといえます。
デメリット2:パソコンやタブレットやネット環境が必要
すららは専用端末がなくレンタルサービス等もないので、個々でパソコンやタブレットを準備しなくてはいけません。
まだまだスマホしかないというご家庭も少なくないので、パソコンやタブレットを準備して、家庭のネット環境も整えなくてはいけない・・・
そこが大きな負担となってしまうのは、デメリットですね。
デメリット3:問題が少な目
AI搭載ドリルや、テスト対策等の機能もありますが、全体的に問題数は少な目と感じてしまう方も多いです。
また、難関校を目指しているお子様にとっては、レベル的に少し易しすぎるかもしれません。
すららで基礎をしっかり固めて、いろんな問題を数多く解かせたいという場合は、別途市販の問題集などの使用をおすすめします。
すららがおすすめ人は?
すららのサービス内容や口コミから、どんな人におすすめなのかまとめてみました。
- アニメやゲームが好き
- 不登校になってしまっている
- 勉強が苦手・嫌い
- 自分のペースで学習していきたい
- 学年関係なくさかのぼって学びなおしたい
こんな方にすららの定期便はおススメですよ。
すららを特別無料体験でお得に利用する方法!
すららがどんな教材が実際に見てみたいという方の為に、特別無料体験が受けられます。
どういった感じのキャラクターで、お子様が興味を持ってくれるのかどうかをチェックすることができるので、ぜひ利用してみてくださいね。
まとめ
以上がすららの口コミや評判とメリットやデメリットについてでした。
口コミをまとめると、さかのぼり学習ができて楽しく続けられるし不登校でも出席扱いになるけど、入会金などもあって高いし続かない、簡単すぎ・・・とのことでした。
メリットとデメリットをそれぞれまとめると、
- メリット1:先取りさかのぼり学習ができる
- メリット2:飽きずに続けられる
- メリット3:不登校を出席扱いにすることができる
- デメリット1:入会金が必要
- デメリット2:パソコンやタブレットやネット環境が必要
- デメリット3:問題が少な目
というそれぞれいいところと悪いところがありました。
すららがおすすめ人は、
- アニメやゲームが好き
- 不登校になってしまっている
- 勉強が苦手・嫌い
- 自分のペースで学習していきたい
- 学年関係なくさかのぼって学びなおしたい
といった人ですね。
これからすららを利用したいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。