あの齋藤孝先生が監修しているということでも話題となっている「ブンブンどりむ」。
作文という一つの科目に特化した通信教育講座で、入試でも必要とされる記述力を強化し、国語力だけでなく他教科の成績アップも狙えます。
今回そんなブンブンどりむが気になる方のために、以下のことについてまとめました。
- ブンブンどりむってどんなサービス?
- 口コミや評判
- メリットとデメリットは?
- おすすめの人は?
- お得に利用する方法は?
ブンブンどりむのいい口コミは、以下3つ。
- 添削が丁寧
- 楽しみながら学べる
- 読解力がつく
悪い口コミは、以下3つでした。
- 時間がかかる
- 受講料が高い
- 添削の返送が遅い
口コミなどから、ブンブンどりむのメリットとデメリットについても以下の6項目にまとめました。
- メリット1:1日10分学習で続けやすい
- メリット2:添削が丁寧
- メリット3:子供の力に合わせてコースを選べる
- デメリット1:受講料が高い
- デメリット2:親の助けが必要
- デメリット3:添削問題は郵送しないといけない
ブンブンどりむは、
- 作文が苦手
- 本を読むのが嫌い
- 記述問題が苦手
- 自宅学習習慣を身につけたい
- 楽しく飽きずに続けられるものがいい
といった人におすすめのサービスですね。
ブンブンどりむをお得に利用するには、春の入会キャンペーンや無料体験キットを利用するという方法がありますよ。
これからブンブンどりむを利用したいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ブンブンどりむってどんなサービス?
運営会社は株式会社 どりむ社/作文技術指導研究会
ブンブンどりむの運営会社、株式会社 どりむ社/作文技術指導研究会についてまとめました。
会社名 | 株式会社 どりむ社/作文技術指導研究会 |
代表者名 | 税所 貴一 |
所在地 | 〒530-0045大阪市北区天神西町8-17天満セントラルビル2F |
設立 | 1987年6月 |
Webサイト | http://www.dorimu-web.com/ |
TEL | 06-6313-8011 |
FAX | 06-6313-8009 |
事業内容 | 小学生向け作文通信教育講座の運営 |
ブンブンどりむの運営会社である株式会社 どりむ社/作文技術指導研究会は、小学生向け作文通信講座の運営を行っています。
明治大学文学部の教授で、「声に出して読みたい日本語」など数多くのベストセラーを出版していることでも知られている齋藤孝先生が監修。
タブレット学習が主流となってきていますが、入試や社会では「書く力(記述力)」が必要だといわれているので、国語力アップは必須です。
国語力を身につけることは他の教科の成績アップにもつながるので、こういった講座の人気は高まっています。
海外在住の子供たちにも受講者が増えているそうです。
国語力や記述力をアップさせるためにピッタリの講座なので、今後も受講者は増え続けそうですね。
ブンブンどりむのサービス概要
ブンブンどりむは小学生向けの作文通信教育講座で、毎月定期的に教材が送られてきます。
主となる教材は作文ですが、副教材では漢字語彙力や論理的記述力、時事問題対策や読解力等に対応した教材が毎月又は年に数回送られてきます。
添削指導も「褒めて伸ばす」やり方なので、お子様のやる気を後押ししてくれますし、ポイントシールを集めれば素敵な商品と交換できるのでさらにやる気アップ間違いなし!
毎年3月には作文力判定テストもあるので、お子様の実力がどこまで伸びているかも知ることができます。
以下ブンブンどりむのサービス概要です。
- 月額4,510円~(12ヶ月一括払いの場合)
- 送料無料
- 入会金0円!
- 選べる6コース!
- お得なきょうだい割引あり!
- 無料体験キットあり!
- 最低利用期間の縛りはなし
ブンブンどりむの利用料金とコース一覧
ブンブンどりむのコースは全部で6コースあります。
各コースには対象となる学年が設定されていますが、学年関係なく個々の始めたいコースでスタート可能!
ただし、副教材などは設定されている学年に合わせたものになるので、その点は注意が必要です。
以下ブンブンどりむのコースと料金表になります。(月額料金は12ヶ月一括払いの場合の金額です)
コース | 月額 (年払一括合計) | 概要 |
---|---|---|
ワクワク入門コース (対象学年:1年生) | 4,510円 (54,120円) | 1作文平均文字数50~200文字 全ての学習の基礎作りができる 自由な発想と豊かな感性を磨く 書いて伝える喜びを学ぶ |
ドキドキ基礎コース (対象学年:2年生) | 4,972円 (59,664円) | 1作文平均文字数100~300文字 筋道を立てて説明する力を養う 表現力を磨く |
ぐんぐん上達コース (対象学年:3年生) | 4,972円 (59,664円) | 1作文平均文字数100~400文字 400字詰め原稿用紙にすらすら書けるようにする力を養う 教科問わず記述力を身に着けられる |
メキメキ応用コース (対象学年:4年生) | 4,972円 (59,664円) | 1作文平均文字数100~400文字 考えを文章にまとめる力を養う 自己表現力を高めることができる |
トコトン実践コース (対象学年:5年生) | 4,972円 (59,664円) | 1作文平均文字数200~600文字 長文記述力を伸ばす 読書習慣をつける 深く考える力を養う 表現から構成まで「読ませる作文」が書ける力を養う |
バッチリ完成コース (対象学年:6年生) | 4,972円 (59,664円) | 1作文平均文字数400~600文字 公立中高一貫の受験記述対策課題作文のコツがわかるようになる 情報活用力を身に着けることができる |
きょうだい割引について
ブンブンどりむでは、2人目以降のお子様が受講する場合、受講料がお得な割引価格となります。
- 対象学年1年生⇒月額4,400円(年払一括合計52,800円)
- 対象学年2~6年⇒月額4,928円(年払一括合計59,136円)
先に入会している上のお子様が修了や退会した際は、きょうだい割引は適用されませんのでご注意ください。
支払方法について
支払方法は、毎月払い・6ヶ月一括払い・12ヶ月一括払いの3つの支払方法があります。
各コース、毎月払いよりも6ヶ月や12ヶ月一括払いの方が少しだけですが月額に換算するとお得です。
途中退会時の返金について
6ヶ月や12ヶ月一括払いですでに受講料を支払っている方が途中で退会する場合、未受講分の受講料は返金してもらえます。
その際、振込手数料が差し引かれた金額となりますので、その点は注意してください。
コース変更について
年度の途中でコース変更することは可能ですので、その時々に応じてお子様にあったコースの受講をおすすめします。
ブンブンどりむの特徴
1日10分の学習だから続けやすい
ブンブンどりむは1日10分の学習でOKなので、飽きることなく集中して取り組むことができます。
たった10分だからお子様も続けやすく、毎日の学習習慣を自然に身に着けることもできてしまうのです。
褒めて伸ばして書く力をアップ
20年以上の指導実績がある「褒めて伸ばす添削指導」で書く力を確実にアップさせていってくれます。
テキストもマンガ形式になっているので見やすくなっているので、作文が苦手なお子様でも、書き方のコツもみにつけられる!
思考力・読解力・想像力を育てる
入試にも記述式の問題があり、そういった時にでも自信をもって問題に取り組める力をブンブンどりむで身に着けることができる。
実際に会員アンケートでは約75%ものお子様が、記述式問題が得意になったと答えています。
他教科の成績もアップ
ブンブンどりむでは副教材も充実しており、様々な角度から考えながら書く力を身に着けることができるようになっています。
また、国語力をアップさせることは他教科の成績もアップさせることにつながるので一石二鳥ですね。
ブンブンどりむの口コミや評判は?
ブンブンどりむを利用している人の口コミを集めてみました。
良い口コミ
添削が丁寧
ブンブンどりむの添削はとても丁寧で、「褒めて伸ばす」を大切にしてくれています。
保護者のあいだでもこの添削の手厚さは好評で、お子様のやる気アップにもつながっていることは間違いありません!
楽しみながら学べる
「作文」と聞くとあまりいいイメージはありませんが、ブンブンどりむなら楽しく「書く力」を養い、確実に記述力をアップさせていくことができます。
実際親子で楽しみながら取り組んでいる方も多く、お子様とのコミュニケーションをとるきっかけにもなりますね。
読解力がつく
ブンブンどりむではただ書く力だけを付けるのではなく、読解力なども身につくので、国語力がぐんとアップします。
“読書好きというわけでもなかったのにブンブンどりむを始めてから国語で満点をとることが多くなりました。
記述も全て埋められるようになり国語力があがり感謝しています。”
ブンブンどりむ公式サイトより引用
悪い口コミ
時間がかかる
大人でも文章を考えながら書くって難しいですよね。
どうしても慣れるまでは課題に取り組むのに時間がかかってしまいがちですし、親御さんがついて見てあげることも必要です。
コツコツ毎日学習していくことで、確実に一人でもできるようになっていきますので、慣れるまでは一緒に取り組む時間を作ってあげないといけないのかもしれませんね。
受講料が高い
ブンブンどりむは作文がメインの通信教育教材です。
一つの科目に特化しているとはいえ、やはり少し受講料が高いと感じる方が多いようですね。
ただ、記述力・読解力・思考力・判断力など国語だけでなく他教科の成績アップにもつながる力をつけることができます。
そう考えれば高いというほどでもないのではないでしょうか。
添削の返送が遅い
ブンブンどりむの添削課題は郵送で提出し、添削して返送されてくるのですが、その返送が遅いという声が上がっています。
夏休みなどは特に混雑するのか返送までに時間がかかってしまうこともあるようです。
添削を楽しみに待っているお子様もいるかもしれないので、少しでも早く返送はしてほしいものですね。
ブンブンどりむのメリットとデメリット
ブンブンどりむのメリットとデメリットをまとめました。
メリット1:1日10分学習で続けやすい
1日たった10分の学習でOKということで、お子様の飽きずに続けやすいというのが大きなメリットです。
作文なので最初は少し時間がかかることもあるかもしません。
それでもテキストは漫画を使ってわかりやすく楽しく学べるようになっているので、自宅学習習慣も身に着けられます。
メリット2:添削が丁寧
ブンブンどりむの添削の丁寧さは利用者の保護者の間でもかなり高く評価されています。
「褒めて伸ばす」という方針なので、返送されてきた添削されている答案をみて、お子様のやる気もさらにアップ!
自宅学習で大切なのはお子様をどうやってやる気にさせるかなので、添削された答案でやる気スイッチをONにできるのはありがたいですね。
メリット3:子供の力に合わせてコースを選べる
ブンブンどりむは入門から完成まで6つのコースが用意されており、各コース対象学年も設定されています。
ですが学年関係なくお子様の力に合わせてコースを選ぶことができるので、4年生が6年生対象のコースを受講するというのもOKです。
逆に、4年生のお子様でも基礎からやり直したいという学び方もできます。
デメリット1:受講料が高い
ブンブンどりむは作文に特化した通信教育サービスとなっているので、作文だけならもう少し安くしてほしいという声が多いです。
確かに作文だけなのにどうしてこんなに高いのか・・・と言いたくなるかもしれませんが、ブンブンどりむでは国語力だけでなく他教科の成績アップにもつながる力が養えます。
そう考えれば、値段的にはけして高くはないのではないでしょうか。
デメリット2:親の助けが必要
ブンブンどりむは基礎から学べる作文の講座ですが、作文に慣れるまでは親の助けが必要です。
添削課題に取り組むときなどはそれなりに時間もかかってしまうお子様が多いのが現実。
ですがこれは作文に限らず、通信教材を利用して自宅学習をする場合は何かしら親のサポートが必要になりますよね。
慣れると一人で取り組めるようになるので、それまでは親も一緒に取り組むという覚悟をもって始めることをおすすめします。
デメリット3:添削問題は郵送しないといけない
ブンブンどりむは紙教材になるので、添削問題等の課題については郵送で提出しないといけません。
タブレット学習と違って紙教材はそういった手間がかかってしまうのもデメリットの一つですね。
ブンブンどりむがおすすめ人は?
ブンブンどりむのサービス内容や口コミから、どんな人におすすめなのかまとめてみました。
- 作文が苦手
- 本を読むのが嫌い
- 記述問題が苦手
- 自宅学習習慣を身につけたい
- 楽しく飽きずに続けられるものがいい
こんな方にブンブンどりむの定期便はおススメですよ。
ブンブンどりむをキャンペーンや無料体験キットでお得に利用する方法!
ブンブンどりむでは春の入会キャンペーンが開催中で、このキャンペーン期間中に始めれば、入門コースが特別価格で受講できます。
また無料体験キットも用意されており、全ての学年の教材見本を体験することができて、さらにパンフレットや作文集などもついている!
無料体験キットならブンブンどりむのすべてがわかるので、興味がある方はぜひ申し込んでみてくださいね。
まとめ
以上がブンブンどりむの口コミや評判とメリットやデメリットについてでした。
口コミをまとめると、添削が丁寧で楽しみながら学べるし読解力がつくけど、時間がかかるし受講料が高く、添削の返送が遅い・・・とのことでした。
メリットとデメリットをそれぞれまとめると、
- メリット1:1日10分学習で続けやすい
- メリット2:添削が丁寧
- メリット3:子供の力に合わせてコースを選べる
- デメリット1:受講料が高い
- デメリット2:親の助けが必要
- デメリット3:添削問題は郵送しないといけない
というそれぞれいいところと悪いところがありました。
ブンブンどりむがおすすめ人は、本読みや作文、読解力が苦手なお子さんに、楽しく自宅で国語力を身に付けたい方におすすめですよ!
これからブンブンどりむを利用したいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。