「スマイルゼミって実際どうなの?」
「進研ゼミと比べてどっちがおすすめ?」
「塾と併用しても効果はある?」
このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
我が家では、中学2年生の子どもが塾に通っていますが、「夏休みのすき間時間にも勉強できる教材が欲しい」ということで、スマイルゼミ中学生コースを実際に契約して使ってみました。
以前は進研ゼミも利用していたため、両方の教材を使ったからこそ感じた違いも紹介できます。
実際に使ってみると、
- タブレットの動作がとても快適
- 数学の発展問題や解説が分かりやすい
- 勉強時間に応じてAndroidタブレットが使える仕組みが良い
など、教材の質には非常に満足しました。
一方で、
- 月額料金はやや高め
- 最低受講期間がある
- 学校や塾の宿題が多いと活用しきれない
など、契約前に知っておきたいポイントもありました。
この記事では、実際に2週間使ったリアルな感想をもとに、良かった点・気になった点を正直にレビューします。
これからスマイルゼミを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
【この記事を書いた人】
- 中学2年生の子どもがスマイルゼミ中学生コースを2週間利用
- 以前は進研ゼミも利用
- 現在は塾と併用して家庭学習をサポート
- 保護者・子どもの両方の視点からレビュー
目次
我が家がスマイルゼミを始めた理由
我が家では、中学2年生の子どもが学習塾に通っています。
普段の勉強は塾を中心に進めていましたが、夏休みが近づくにつれて「家でも気軽に勉強できる教材があったらいいね」という話になりました。
特に子どもから、
「すき間時間にできるタブレット学習がやりたい。」
という希望があり、家庭学習用の教材を探し始めました。
塾だけでは演習量が足りないと感じていた
塾では授業や宿題がありますが、毎日長時間勉強するわけではありません。
例えば、
- 学校から帰ってきて30分だけ勉強したい
- 夕食までの少し空いた時間を有効活用したい
- 夏休み中に演習量を増やしたい
そんな「ちょっと勉強したい」という場面で使える教材が欲しいと思っていました。
紙の問題集も検討しましたが、自分で丸付けをする手間があったり、分からない問題をそのままにしてしまったりすることが多く、子どももあまり続きませんでした。
スマイルゼミと進研ゼミで迷った
家庭学習教材を探す中で候補になったのが、スマイルゼミと進研ゼミです。
実は我が家では以前、進研ゼミを利用したことがあります。
そのため、「また進研ゼミにするか、それともスマイルゼミを試してみるか」でかなり悩みました。
最終的にスマイルゼミを選んだ理由は、
- タブレットだけで学習が完結すること
- 発展問題まで取り組めること
- 書いて解く学習スタイルが充実していること
に魅力を感じたからです。
また、タブレット学習ならゲーム感覚で取り組めるため、紙の教材よりも続けやすいのではないかという期待もありました。
「夏休みだけ使えたらいいな」という気持ちでスタート
今回スマイルゼミを契約した一番の目的は、夏休みの家庭学習を充実させることでした。
学校の宿題だけでなく、塾の宿題もあるため、「少し空いた時間に1教科だけ」「30分だけ問題を解く」といった使い方ができれば十分だと考えていました。
実際に使い始めてみると、タブレットの動作は非常に快適で、子どもも「使いやすい!」と好印象。
一方で、学校と塾の宿題が予想以上に多く、思っていたほどスマイルゼミに取り組む時間を確保できませんでした。
このあたりは、実際に2週間使ってみて感じたリアルな感想として、この記事で詳しく紹介していきます。
スマイルゼミ中学生コースが届いたので開封レビュー
申し込みから数日後、自宅にスマイルゼミの専用タブレットが届きました。
今回は、実際に届いたときの様子や、開封して感じた第一印象をレビューしていきます。
外箱はシンプルでしっかりした梱包

配送用の箱を開けると、スマイルゼミのタブレットが丁寧に梱包されていました。
精密機器ということもあり、箱の中で動かないようしっかり固定されていたので、安心感があります。
「新品のタブレットが届いた」という印象で、子どもも開封する前からワクワクしていました。
同梱されていたもの

箱の中には、学習に必要なものがすべて入っています。
今回届いた内容は以下のとおりです。
- 専用タブレット
- タッチペン
- タブレットカバー
- 充電器
- 説明書・スタートガイド
届いたその日から始められるようになっているので、自分で追加で用意するものはほとんどありませんでした。
タブレット本体の第一印象


実際に手に持ってみると、思っていたよりもしっかりした作りでした。
画面サイズは問題を解くのに十分な大きさで、文字や図も見やすく表示されます。
一方で、タブレットは少し重さを感じました。
机の上で使う分には気になりませんが、長時間手に持って使うにはやや重い印象です。
とはいえ、自宅学習で机に置いて使うことがほとんどなので、大きなデメリットではありませんでした。
ペンの書き心地は良好

スマイルゼミは、タブレットに直接書き込んで学習するスタイルです。
ペンは持ちやすく、文字を書くこと自体はとてもスムーズでした。
文字認識の精度も高く、多少速く書いてもしっかり認識してくれます。
ただし、紙のようなザラザラした書き心地ではなく、画面が滑りやすいと感じる場面もありました。
「紙に近い感覚」とまではいきませんが、数日使えば十分慣れるレベルです。
カバー付きで安心

専用カバーも付属しているため、持ち運びや収納時も安心です。
スタンドとしても使えるので、動画授業や解説を見るときにも便利でした。
毎日使う教材だからこそ、こうした細かい使いやすさもよく考えられていると感じました。
初回起動は思ったより簡単

Wi-Fiに接続し、画面の案内に沿って設定を進めていけば、特に難しい操作はありませんでした。
我が家では、初期設定から実際に学習を始められる状態になるまで約1時間ほどかかりました。
途中でアップデートが入ることもあるため、時間に余裕がある日に設定するのがおすすめです。
ホーム画面は分かりやすく、子どもでも迷わない

ホーム画面はシンプルなデザインで、「今日やること」が分かりやすく表示されます。
複雑なメニューが並んでいるわけではないので、中学生なら説明がなくても直感的に操作できるでしょう。
実際に子どももすぐに操作に慣れ、
「学校のタブレットよりサクサク動く!」
と第一声で話していました。
画面の切り替えもスムーズで、タップしてからの反応も速く、ストレスなく学習を始められたようです。
開封レビューまとめ
開封してまず感じたのは、専用教材としての完成度の高さです。
タブレットやペン、カバーなど必要なものがすべて揃っており、初期設定が終わればすぐに学習を始められます。
特に印象的だったのは、タブレットの動作の快適さです。
以前使っていた進研ゼミのタブレットと比べても、画面の反応や動作速度はスムーズで、子どもも「使いやすい」と感じていました。
開封した時点で、「これなら毎日使いたくなるかもしれない」と期待できる第一印象でした。
初期設定は簡単?セットアップの流れ

スマイルゼミは、専用タブレットが届けばすぐに始められるようになっています。
スタートガイドも付いており、機械が苦手な方でも、画面の案内に従って進めるだけなので難しい作業はありませんでした。
我が家では、設定から実際に学習を始められるようになるまで約1時間ほどかかりました。
セットアップの流れ
初期設定は、次のような流れで進みます。
- タブレットの電源を入れる
- Wi-Fiに接続する
- 利用者情報を設定する
- システムアップデート
- 学習データのダウンロード
- ホーム画面が表示され、学習スタート
基本的には画面の指示に従うだけなので、特別な知識は必要ありません。
ただし、最初は教材データのダウンロードやアップデートがあるため、少し時間がかかります。
時間に余裕のある日に設定するのがおすすめです。
子どもでもすぐに操作できた
初期設定が終わると、すぐにホーム画面が表示されます。
ホーム画面は非常にシンプルで、
- 今日やる講座
- おすすめの学習
- 教科一覧
などが分かりやすく配置されています。
説明書を見なくても直感的に操作できるため、子どもも迷うことなく使い始められました。
タブレットの動作がとにかく快適
実際に触って最初に感じたのは、
「反応が速い!」
ということでした。
以前利用していた進研ゼミのタブレットと比べても、
- タップの反応
- 画面の切り替え
- 問題の表示
どれも非常にスムーズです。
子どもも
「学校のタブレットより全然サクサク動く。」
と驚いていました。
学習中に読み込みで待たされることがほとんどなく、ストレスなく勉強を進められます。
教材は毎日使うものだからこそ、この快適さは想像以上に大きなメリットだと感じました。
実際に2週間使って感じた本音レビュー
ここからは、中学2年生の子どもが約2週間使って感じたリアルな感想を紹介します。
結論から言うと、
教材の内容には非常に満足しました。
一方で、我が家の学習スタイルとは少し合わなかった部分もありました。
良かった点も気になった点も、正直にレビューします。
数学は「基礎→応用」の流れが分かりやすい

特に印象が良かったのは数学です。
基礎問題から始まり、そのまま発展問題まで自然につながる構成になっているため、理解しながらレベルアップできます。
分からない問題には解説も用意されており、
「なるほど、そういうことか。」
と子ども自身が納得しながら進められていました。
塾では授業時間の関係で詳しく解説されない部分もありますが、自宅でじっくり復習できるのは大きなメリットです。
英語も十分使いやすい

英語では、
- リスニング
- 発音チェック
- 長文問題
まで取り組めます。
リスニング音声は聞き取りやすく、学習しやすい印象でした。
発音判定は十分使えるレベルですが、「これだけで発音を完璧に身につける」というよりは、補助機能として活用するのが良いと感じました。
長文問題もあり、定期テスト対策としても役立ちそうです。
発展問題が一番気に入った
スマイルゼミで一番良かったと感じたのは、発展問題の充実度です。
学校の問題だけでは物足りない子でも、少し難しい問題に挑戦できます。
しかも、
「難しいから終わり」
ではなく、
解説を読めば理解できるように作られているため、学びにつながります。
子どもも発展問題を解きながら、
「これなら塾の復習にもなる。」
と言っていました。
すき間時間でも勉強しやすい
スマイルゼミは、
- 10分だけ
- 20分だけ
- 1教科だけ
という使い方ができます。
そのため、
- 学校から帰宅して夕食まで
- 塾へ行く前
- 休日の午前中
など、少し時間が空いたときにも勉強しやすい教材だと感じました。
紙の問題集より始めるハードルが低く、タブレットを開くだけですぐに学習を始められるのも魅力です。
Androidタブレットとして使えるのも便利
スマイルゼミは学習専用タブレットですが、条件を満たすとAndroidモードが利用できます。
我が家では主に調べものをするために利用していました。
しかも自由に使えるわけではなく、
保護者が
- 利用時間
- 利用できる曜日
- 学習時間との連動
などを設定できます。
「勉強を頑張ったらタブレットが使える」
というルールにできるので、子どものやる気にもつながっていました。
一方で、思ったより使う時間を確保できなかった
教材そのものには満足していましたが、一つ誤算もありました。
それは、
学校の宿題と塾の宿題が思っていた以上に多かったことです。
夏休みにたくさん活用する予定でしたが、
実際には学校の課題と塾の宿題を終えるだけでかなり時間を使ってしまい、
スマイルゼミに取り組める時間は限られていました。
結果として、
「教材は良いのに十分活用できなかった」
というのが正直な感想です。
2週間使って感じた率直な感想
教材の内容だけで評価するなら、
これまで使った家庭学習教材の中でも満足度はかなり高いと感じました。
特に、
- タブレットの快適さ
- 発展問題の質
- 分かりやすい解説
- 自宅学習の始めやすさ
は非常に優れていました。
ただし、短期間だけ利用したい家庭や、塾と学校の宿題で忙しい家庭は、利用頻度を事前にイメージしたうえで契約することをおすすめします。
我が家では、「教材には満足したものの、思っていたより活用する時間を確保できなかった」というのが、2週間使って感じた一番率直な感想でした。
スマイルゼミの良かったところ
実際に2週間使ってみて、「これは良い!」と感じたポイントを紹介します。
スマイルゼミは決して安い教材ではありませんが、それだけの価値を感じられる部分も多くありました。
① タブレットの動作がとにかく快適
一番驚いたのは、タブレットの性能です。
以前使っていた進研ゼミのタブレットと比べても、
- タップの反応が速い
- 画面の切り替えがスムーズ
- 問題の読み込みが速い
と、全体的に快適に動作しました。
子どもも最初に使ったとき、
「学校のタブレットより全然サクサク動く!」
と話していました。
勉強中に動作が遅いと、それだけで集中力が切れてしまいます。
その点、スマイルゼミはストレスなく学習できるので、「また使おう」という気持ちになりやすいと感じました。
② 数学の発展問題が充実している
我が家で一番評価が高かったのが数学です。
基礎問題だけで終わらず、発展問題までしっかり用意されています。
難しい問題でも、
「なぜその答えになるのか」
まで解説してくれるため、丸暗記ではなく理解しながら学習できます。
塾の復習としても役立ち、「もう少し難しい問題に挑戦したい」という子には特におすすめです。
③ 解説が分かりやすい
分からない問題があっても、その場ですぐに解説を確認できます。
実際に子どもも、
「なるほど、そういうことか。」
と言いながら解き直していました。
紙の問題集だと答えだけ見て終わってしまうことがありますが、スマイルゼミは理解を深めやすい教材だと感じました。
④ すき間時間でも勉強しやすい
スマイルゼミは、
- 10分だけ
- 20分だけ
- 1教科だけ
といった学習がしやすい教材です。
学校から帰って夕食までの時間や、塾へ行く前など、少し時間が空いたときでも気軽に取り組めます。
「勉強を始めるまでのハードルが低い」のは、大きなメリットだと思いました。
⑤ Androidタブレットとしても使える
スマイルゼミは学習専用タブレットですが、条件を満たすことでAndroidモードが利用できます。
我が家では、調べものをするときに利用していました。
勉強だけでなく、必要に応じて通常のタブレットとして使えるのは便利なポイントです。
⑥ 保護者が利用時間を管理できる
Androidモードは自由に使えるわけではありません。
保護者が、
- 利用時間
- 利用できる曜日
- 学習時間との連動
などを設定できます。
「勉強した分だけタブレットが使える」というルールにできるので、ゲーム感覚で学習へのモチベーションを高められます。
親としても安心して使わせられる仕組みだと感じました。
⑦ 保護者アプリで学習状況がすぐ分かる
保護者アプリでは、
- 今日勉強した時間
- 学習した教科
- 点数
- 学習履歴
などを簡単に確認できます。
「今日はちゃんと勉強したかな?」
と毎回聞かなくても確認できるため、保護者としても便利でした。
子どもの頑張りが見えるので、「今日は頑張ったね」と声をかけやすいのも良いポイントです。
良かったところまとめ
実際に使ってみて特に満足した点をまとめると、
- タブレットの動作が非常に快適
- 数学の発展問題が充実している
- 解説が分かりやすい
- すき間時間でも勉強しやすい
- Androidタブレットとしても活用できる
- 保護者が利用時間を管理できる
- 保護者アプリで学習状況を確認しやすい
教材としての完成度は非常に高く、「自宅学習を習慣化したい」「タブレット学習が好き」という子には特におすすめできると感じました。
スマイルゼミの気になったところ
もちろん、良い点ばかりではありませんでした。
実際に使ったからこそ感じた、「契約前に知っておきたいポイント」も紹介します。
① 最低受講期間がある
我が家で一番気になったのは、この点です。
今回の目的は、
「夏休みだけ家庭学習を充実させたい」
というものでした。
しかし、スマイルゼミは最低受講期間が設定されているため、
「3か月だけ使いたい」
「夏休みだけ利用したい」
という使い方には向いていません。
教材にはとても満足していただけに、
もし3か月だけ契約できるプランがあれば、続けていたと思います。
というのが率直な感想です。
② 月額料金はやや高め
教材の質は高いものの、月額料金はタブレット教材の中では比較的高めです。
もちろん内容を考えれば納得できる部分もありますが、
「まずは気軽に試してみたい」
という家庭には少しハードルが高いと感じました。
③ 学校や塾が忙しいと活用しきれないことも
我が家では、
- 学校の宿題
- 塾の宿題
が思っていた以上に多くありました。
そのため、
「今日はスマイルゼミもやろう」
と思っていても、時間が取れない日もありました。
教材が悪いわけではなく、我が家の学習スタイルとの相性の問題だったと思います。
塾に通っているお子さんは、実際にどれくらい使う時間が取れそうか考えてから契約すると安心です。
④ タブレットは少し重い
タブレットはしっかりした作りですが、その分少し重さがあります。
机で使う分には気になりませんが、長時間手に持って使うと重く感じる人もいるでしょう。
⑤ Wi-Fi環境が必要
スマイルゼミはオンライン教材なので、自宅にWi-Fi環境が必要です。
普段からインターネット環境がある家庭なら問題ありませんが、通信環境が不安定だと初期設定や教材のダウンロードに時間がかかることがあります。
ただ、お出かけモードというのがあり、あらかじめ教材をダウンロードしておけば、Wi-Fi環境がなくてもタブレット学習ができます。
そのため、移動時間などで活用することも可能ですよ。
気になったところまとめ
実際に使って感じたデメリットは、
- 最低受講期間がある
- 月額料金はやや高め
- 学校や塾が忙しいと十分活用できないことがある
- タブレットが少し重い
- Wi-Fi環境が必要
という点です。
ただし、これらは教材の質そのものに対する不満ではありません。
実際には、
「教材はとても良かった。でも我が家の利用目的には契約条件が少し合わなかった。」
というのが、2週間使って感じた正直な評価です。
進研ゼミとの違いを比較して感じたこと
我が家では、スマイルゼミを契約する前に進研ゼミも利用していました。
そのため、「どちらが良いの?」と聞かれると、実際に両方使った立場から比較することができます。
結論から言うと、
教材の質を重視するならスマイルゼミ、始めやすさやコストを重視するなら進研ゼミという印象です。
それぞれ詳しく紹介します。
スマイルゼミと進研ゼミを比較してみた
| 比較項目 | スマイルゼミ | 進研ゼミ |
|---|---|---|
| タブレットの動作 | ◎ サクサク快適 | △ やや動作が重い印象 |
| 書き心地 | ◎ 書きやすい | ○ 普通 |
| 教材の質 | ◎ 発展問題が充実 | ○ 基礎中心 |
| 解説の分かりやすさ | ◎ とても分かりやすい | ○ 標準的 |
| 学習の続けやすさ | ○ 内容は良いが料金が高め | ◎ 始めやすい |
| コスト | △ やや高め | ◎ 比較的始めやすい |
| 教科数 | 主要教科+オプション | 9教科対応 |
| 総合評価 | 80点 | 50点 |
※あくまで我が家で実際に利用した際の感想です。
タブレット性能はスマイルゼミのほうが快適だった
最も違いを感じたのが、タブレットの性能です。
スマイルゼミは、
- タップの反応
- 画面の切り替え
- 問題の表示速度
どれもスムーズでした。
一方、以前使っていた進研ゼミは、少し動作が重いと感じる場面がありました。
子どもも最初に使ったとき、
「学校のタブレットよりサクサク動く!」
と驚いていたほどです。
毎日使う教材だからこそ、この快適さは思っていた以上に大きな違いでした。
教材の質はスマイルゼミが一歩リード
教材内容についても、我が家ではスマイルゼミのほうが満足度は高かったです。
特に印象に残ったのは、
- 基礎から応用まで学べる構成
- 発展問題の充実
- 解説の分かりやすさ
です。
分からない問題も、その場で解説を読めるため、
「なるほど、そういうことか。」
と理解しながら学習を進められました。
進研ゼミも分かりやすい教材ですが、「もう少し難しい問題にも挑戦したい」という子には、スマイルゼミのほうが合っていると感じます。
進研ゼミは9教科対応という魅力がある
一方で、進研ゼミには9教科に対応しているというメリットがあります。
ただ、我が家の中学校では、
- 保健体育
- 音楽
- 美術
は定期テストがありませんでした。
そのため、9教科対応という魅力を十分に活かせませんでした。
学校によって定期テストの教科や出題範囲は異なるため、お子さんの学校に合わせて選ぶことも大切だと思います。
続けやすさは進研ゼミに軍配
続けやすさという点では、進研ゼミのほうが始めやすいと感じました。
理由は、
- 費用を抑えやすい
- お得感がある
- 気軽に始めやすい
からです。
スマイルゼミは教材の質が高い反面、月額料金はやや高めです。
「まずは試してみたい」という家庭にとっては、少しハードルが高いかもしれません。
我が家がスマイルゼミを継続しなかった理由
教材の内容にはとても満足していました。
実際、
- タブレットの動作
- 発展問題
- 解説
- 学習のしやすさ
どれも期待以上でした。
しかし、継続しなかった一番の理由は最低受講期間です。
我が家では、
「夏休みだけ家庭学習を充実させたい」
という目的で始めました。
ところが実際には、
- 学校の宿題
- 塾の宿題
が想像以上に多く、スマイルゼミに取り組める時間を十分に確保できませんでした。
教材には満足していたからこそ、
「3か月だけ契約できるプランがあれば、そのまま続けていたと思います。」
というのが正直な感想です。
総合評価
もし100点満点で評価するなら、
スマイルゼミ:80点
進研ゼミ:50点
という結果になりました。
進研ゼミは費用面や始めやすさに魅力がありますが、
実際に子どもが使った印象では、
- タブレット性能
- 書き心地
- 教材の質
- 発展問題
- 解説の分かりやすさ
はいずれもスマイルゼミのほうが満足度が高かったです。
そのため、
「自宅学習を習慣化したい」「タブレット学習が好き」「応用問題にも取り組みたい」
というお子さんには、スマイルゼミのほうが向いていると感じました。
一方で、
「まずは気軽に始めたい」「短期間だけ利用したい」
という場合は、料金や契約期間も含めて比較しながら選ぶことをおすすめします。
保護者アプリを使って感じたメリット
スマイルゼミには、保護者向けの専用アプリがあります。
最初は「学習状況が見られるだけかな」と思っていましたが、実際に使ってみると想像以上に便利でした。
子どもの学習状況を細かく確認できるだけでなく、「勉強しなさい」と何度も声をかけなくても済む場面が増えたのは、親として大きなメリットでした。
今日どれくらい勉強したかが一目で分かる
保護者アプリを開くと、
- 今日の学習時間
- 学習した教科
- 取り組んだ講座
などをすぐに確認できます。
「今日はちゃんと勉強したかな?」
と毎回聞かなくても、アプリを見るだけで学習状況が分かるので、とても便利でした。
子どもを必要以上に急かさずに済むのも良かった点です。
学習履歴や成績も確認できる
保護者アプリでは、学習時間だけでなく、
- 解いた問題
- テスト結果
- 得点
- 学習履歴
なども確認できます。
「数学はしっかり勉強しているけど、英語は少し少ないかな」
といったように、教科ごとの学習状況も把握しやすく、必要に応じて声をかけることができました。
Androidモードの利用時間を管理できる
我が家で特に便利だと感じたのが、Androidモードの管理機能です。
スマイルゼミでは、学習用タブレットをAndroidタブレットとして利用できますが、保護者が利用ルールを細かく設定できます。
例えば、
- 利用できる時間帯
- 利用できる曜日
- 学習時間に応じて利用時間を増やす
といった設定が可能です。
我が家では、
「勉強を頑張った分だけタブレットが使える」
というルールにしていました。
そのおかげで、子ども自身も「まずは勉強しよう」という意識を持ちやすくなったように感じます。
子どもの頑張りを褒めやすくなる
保護者アプリを使っていて意外と良かったのが、子どもの努力に気付きやすいことです。
以前は、
「今日は勉強したの?」
と聞くことが多かったのですが、
保護者アプリを見るようになってからは、
「今日は数学を1時間も頑張ったんだね。」
「英語も進んでいるね。」
と、具体的に褒められるようになりました。
勉強した事実が見えることで、親子の会話も前向きになったように感じます。
保護者アプリで感じたメリットまとめ
実際に使って感じたメリットをまとめると、次のとおりです。
- 学習時間をすぐに確認できる
- 学習した教科や講座が分かる
- 学習履歴や得点を確認できる
- Androidモードの利用時間を管理できる
- 子どもの頑張りを具体的に褒めやすい
派手な機能ではありませんが、子どもの学習を見守る保護者にとっては、とても使いやすいアプリでした。
特に、「勉強しなさい」と言う回数を減らしたい家庭や、子どもの学習習慣をサポートしたい家庭には、役立つ機能がそろっていると感じました。
スマイルゼミがおすすめな人・おすすめしない人
約2週間使ってみて感じたのは、「教材の質は非常に高い」ということです。
ただし、どんな家庭にも合うわけではありません。
ここでは、実際に使った経験から「おすすめできる人」と「おすすめしない人」をまとめました。
スマイルゼミがおすすめな人
次のようなお子さん・ご家庭には、スマイルゼミは特におすすめです。
① タブレット学習が好きな子
紙の問題集よりもタブレットのほうが取り組みやすい子には、とても相性が良いと感じました。
画面の反応も速く、ストレスなく学習できるため、「勉強を始めるまでのハードル」が低くなります。
② 応用問題にも挑戦したい子
我が家では、数学の発展問題が特に印象的でした。
基礎だけでなく応用までしっかり学べるため、
- 学校の授業だけでは物足りない
- 塾の復習にも活用したい
というお子さんにも向いています。
③ 自宅学習を習慣化したい家庭
「今日は何を勉強すればいいのか」が分かりやすく表示されるため、自分から勉強を始めやすい教材です。
保護者アプリで学習状況も確認できるので、家庭学習の習慣づくりにも役立つと感じました。
④ 長期間じっくり利用する予定の家庭
スマイルゼミは、毎日コツコツ続けることで価値を実感しやすい教材です。
長期間利用する予定であれば、教材の質や学習サポートの充実度を十分活かせるでしょう。
スマイルゼミをおすすめしない人
一方で、次のような家庭には、慎重に検討したほうが良いかもしれません。
① 夏休みだけ・短期間だけ利用したい人
我が家がまさにこのケースでした。
「夏休みだけ使いたい」
という目的だったため、最低受講期間があることは大きなデメリットでした。
短期間だけ利用したい場合は、契約条件をしっかり確認してから申し込むことをおすすめします。
② 学校や塾の宿題が多い家庭
教材はとても良いのですが、勉強する時間を確保できなければ十分に活用できません。
我が家では、
- 学校の宿題
- 塾の宿題
を終えるだけでかなり時間を使ってしまい、スマイルゼミに取り組める時間は想像より少なくなりました。
すでに学習スケジュールがいっぱいのお子さんは、無理なく続けられるかをイメージしておくと安心です。
③ 費用をできるだけ抑えたい家庭
スマイルゼミは教材の質が高い反面、月額料金は比較的高めです。
「まずは気軽に始めたい」「できるだけ費用を抑えたい」という場合は、他の通信教育も比較して検討すると良いでしょう。
スマイルゼミを2週間使った総合評価
実際に約2週間使ってみた我が家の総合評価は…
★★★★☆(4.0/5.0)
100点満点で表すなら、80点です。
良かったところ
特に満足したポイントはこちらです。
- タブレットの動作が非常に快適
- ペンが書きやすい
- 数学の発展問題が充実している
- 解説が分かりやすい
- すき間時間でも勉強しやすい
- 保護者アプリが便利
- Androidモードを学習のご褒美として活用できる
教材そのものの完成度は非常に高く、「質の高いタブレット教材」という印象でした。
気になったところ
一方で、気になった点はこちらです。
- 月額料金はやや高め
- 最低受講期間がある
- タブレットが少し重い
- 学校や塾が忙しいと活用しきれないことがある
どれも教材の内容ではなく、料金や契約条件、利用スタイルに関する部分でした。
我が家の結論
我が家がスマイルゼミを継続しなかった理由は、教材に不満があったからではありません。
学校と塾の宿題が多く、十分に活用できなかったこと、そして最低受講期間があったことが大きな理由です。
逆に言えば、時間をしっかり確保できる家庭や、長期間利用する予定の家庭であれば、満足度はさらに高かったと思います。
特に印象に残ったのは、子どもが最初に話した、
「学校のタブレットよりサクサク動く!」
という一言です。
それくらいタブレットの使いやすさや教材の質には満足していました。
もし3か月程度の短期プランがあれば、我が家はそのまま継続していたと思います。
最後に
スマイルゼミは、決して安い教材ではありません。
しかし、その分、教材の質や使いやすさにはしっかりこだわりが感じられました。
我が家では短期間で終了しましたが、「やめた=おすすめできない」というわけではありません。
**「長く続ける予定がある」「タブレット学習が好き」「応用問題にも取り組みたい」**というお子さんには、自信を持っておすすめできる教材です。
一方で、**「夏休みだけ使いたい」「短期間だけ試したい」**という家庭は、契約期間も含めて検討したうえで申し込むことをおすすめします。
まとめ
今回は、中学2年生の子どもが『スマイルゼミ中学生コース(特進クラス)』を約2週間使って感じたことを、実体験をもとにレビューしました。
実際に使ってみて一番感じたのは、教材の完成度の高さです。
タブレットの動作はとても快適で、ペンの書き心地も良く、特に数学の発展問題や解説の分かりやすさは非常に満足できました。
子ども自身も、
「学校のタブレットよりサクサク動く!」
と話しており、以前利用していた進研ゼミと比べても、タブレット性能や教材の質はスマイルゼミのほうが高いと感じています。
一方で、我が家が継続しなかった理由は、教材への不満ではありません。
学校と塾の宿題が想像以上に多く、スマイルゼミに取り組む時間を十分確保できなかったこと、そして最低受講期間があったことが大きな理由でした。
もし3か月程度の短期プランがあれば、夏休みの家庭学習用として継続していたと思います。
我が家の総合評価
- ⭐ 総合評価:★★★★☆(4.0/5.0)
- 100点満点:80点
スマイルゼミはこんな人におすすめ
- タブレット学習が好きなお子さん
- 自宅学習を習慣化したい家庭
- 応用問題にも挑戦したいお子さん
- 長期間じっくり学習を続けたい家庭
反対に、**「夏休みだけ使いたい」「短期間だけ試したい」**という場合は、契約条件を確認したうえで申し込むことをおすすめします。
スマイルゼミは決して安い教材ではありませんが、その分、教材の質や学習のしやすさは非常に優れていると感じました。
この記事が、「スマイルゼミを始めようか迷っている」「進研ゼミとどちらにしようか悩んでいる」という方の参考になれば幸いです。