おもちゃのサブスクサービスのひとつ、キッズ・ラボラトリー。
2020年1月から始まったばかりのまだ新しいサービスです。
今回そんなキッズ・ラボラトリーが気になる方のために、以下のことについてまとめました。
- キッズ・ラボラトリーってどんなサービス?
- 口コミや評判
- 利用するメリットとデメリットは?
キッズ・ラボラトリーのいい口コミは、以下4つ。
- 対象年齢が広い
- LINEでやり取りができる
- 希望したカテゴリーのおもちゃが届く
- 比較的リーズナブル
悪い口コミは、以下3つでした。
- サービスを開始したばかりで不安
- 解約連絡は早めにしないといけない
- おもちゃが届くときに送料がかかる
口コミなどから、キッズ・ラボラトリーのメリットとデメリットについても以下の7項目にまとめました。
- メリット1:対応年齢が0~8歳と幅広い
- メリット2:おもちゃの交換が何度もできる
- メリット3:おもちゃの種類が豊富
- メリット4:紛失安心サービスがある
- デメリット1:おもちゃが届く際に1000円かかる
- デメリット2:おもちゃを壊したり、部品をなくしたりした時の弁済金額が不明
- デメリット3:始まったばかりのサービスなので不安がある
これからキッズ・ラボラトリーを利用したいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
キッズ・ラボラトリーってどんなサービス?
運営会社はキッズ・ラボラトリー株式会社
キッズ・ラボラトリー株式会社についてまとめました。
会社名 | キッズ・ラボラトリー株式会社 |
代表者名 | 代表取締役社長 青栁陽介 |
本社所在地 | 〒273-0047 千葉県船橋市藤原七丁目22番8号 |
倉庫所在地 | 〒272-0821 千葉県市川市下貝塚一丁目17番6号1号室 |
Webサイト | https://kids-laboratory.co.jp/ |
設立 | 2019年5月17日 |
連絡先 | 050-3692-4141 |
資本金 | 300万円 |
公式ページに乗っているエプロン姿のにこやかな男性が、キッズ・ラボラトリーを立ち上げた青栁陽介さんです。
幼少期に息子さんが難病で入退院を繰り返していた時、幼児教育の大切さを考えさせられ、このサービスを始めたきっかけになったそう。
キッズ・ラボラトリーの他に、ネットサイトの『幼児トイレトレーニング専門店』も運営しています。
幼児用のトイレの踏み台を販売しており、その評価もかなり高いみたいですね。
キッズ・ラボラトリーのサービス概要
キッズ・ラボラトリーがどんなサービスなのか、まとめました。
プランは2種類から選べる
キッズ・ラボラトリーのプランは2種類から選べます。
借りれるおもちゃ数も多く、毎月交換できる毎月コースと、リーズナブルな隔月コース。
お試ししたい・・・と言う場合は隔月コースから始めてみるのがおすすめですよ。
プラン | 毎月コース | 隔月コース |
---|---|---|
月額(税抜) | 3,980円 | 2,340円 |
1日あたり | 132円 | 78円 |
借りれる玩具数 | 5~7点 | 4~6点 |
有名ブランドおもちゃの有無 | 必ず最低1つ | △ |
お届けサイクル | 毎月 | 隔月 |
おもちゃの希望に応えてくれる
キッズ・ラボラトリーでは、申し込み後にヒアリングをした後、個別でおもちゃの選定をしたものが届きます。
そのため、おもちゃが重複してしまったりすることがありません。
おもちゃのリクエストにもできる限り答えてくれるので、借りたいおもちゃがある人にはおススメですね。
LINEで相談できる
キッズ・ラボラトリーではLINEで連絡することができます。
LINE画面では連絡方法が簡単なメニュー一覧があるため、問合せやメールで連絡するよりも簡単ですね。
返信に少し時間がかかる場合もありますが、通常のLINEと同じように履歴が一覧でみれるので便利ですよ。
年齢別おもちゃの一覧
キッズ・ラボラトリーではグッド・トイアワードで受賞をしたおもちゃや、国内外の人気のブランドメーカーのおもちゃを取り扱っています。
以下、主なおもちゃのブランドになりますが、まだまだ一部になりますよ。
- エド・インター
- プラントイ
- いないいないばあ
- ボーネルンド
- エドインター
- マグフォーマー
- モンテッソーリ
- KUMON
- トーマス
年齢別のおもちゃの例の画像がこちらです。
0歳児お届けおもちゃ一例
1歳児お届けおもちゃ一例
2歳児お届けおもちゃ一例
3歳児お届けおもちゃ一例
4歳児お届けおもちゃ一例
キッズ・ラボラトリーの口コミや評判は?
キッズ・ラボラトリーを利用している人の口コミを集めてみました。
良い口コミ
対象年齢が広い
キッズ・ラボラトリーはおもちゃのレンタルサービスの中でも、唯一対象年齢が8歳までと広いのが特徴です。
他のサービスを調べてみると、その対象年齢は生後3ヶ月から4歳がほとんど。
プログラミングやKUMONの日本地図パズルなど、小学生にぴったりの知育教材も多く取り扱っています。
LINEでやり取りができる
キッズ・ラボラトリーはLINEでの質問や連絡ができます。
サービスを利用中の方はもちろん、まだ利用してない方にもとても親切に答えてくれますよ。
始める前に疑問や不安なことがあったら、ぜひ活用してみてください。
希望したカテゴリーのおもちゃが届く
キッズ・ラボラトリーではおもちゃのリクエストをもらってからおもちゃの選定をします。
そのため、希望のおもちゃが届くのでおもちゃにハズレがありません。
ただし取り扱っていないおもちゃだったり、細かい指定(○○のメーカーの○○○といったピンポイント)の場合は要望が通らないこともありますよ。
比較的リーズナブル
キッズ・ラボラトリーは2,340円からと比較的リーズナブルに始めることができます。
有名なおもちゃのサブスクサービス3社を比べてみましたが、一番安いことが分かりますね。
トイサブ! | 隔月コース | 月額3,340円(税抜) |
キッズ・ラボラトリー | 毎月コース | 月額3,980円(税抜) |
キッズ・ラボラトリー | 隔月コース | 月額2,340円(税抜) |
TOYBOX | スタンダードプラン | 月額2,980円(税抜) |
TOYBOX | プレミアムプラン | 月額3,140円(税抜) |
悪い口コミ
サービスを開始したばかりで不安
悪い口コミを調べていくと、始まったばかりのサービスのためか、問合せのやり取りで不便を感じた・・・という意見がありました。
問合せの対応も回数を重ねるとマニュアルなどが改善され、良くなってくる可能性が高いですね。
解約連絡は早めにしないといけない
これは解約時の注意点をよく読まずに発生してしまった事案ですね。
キッズ・ラボラトリーでは解約の連絡や、おもちゃの返送が決まった期日までに行わないと次の月まで課金してしまいます。
解約する場合は、利用規約をよく読んでおもちゃの返送も期日に間に合うように気を付ける必要がありますね。
おもちゃが届くときに送料がかかる
キッズ・ラボラトリーではおもちゃの返送には送料がかかりませんが、おもちゃを送ってもらう際に1,000円かかります。
おもちゃの交換をしなければ発生しませんが、おもちゃの交換をするたび+1,000なのは、せっかくリーズナブルなのに交換回数によっては高くなってしまうことも。
でも交換頻度が少ない場合は、安く済むというメリットもあります。
キッズ・ラボラトリーのメリットとデメリット
キッズ・ラボラトリーのメリットとデメリットをまとめました。
メリット1:対応年齢が0~8歳と幅広い
おもちゃのレンタルサービスの対応年齢は、ほとんどが0~4歳。
その中でキッズ・ラボラトリーは8歳までと対応年齢が広く、小学生以上も楽しめるおもちゃが豊富です。
LaQ(ラキュー)のような細かいパズルは大人もハマってしまうことも?
トイサブ! | 生後3ヶ月から4歳未満 |
キッズ・ラボラトリー | 生後3か月から8歳 |
TOYBOX | 生後3カ月から4歳 |
メリット2:おもちゃの交換が何度もできる
キッズ・ラボラトリーではおもちゃの交換が何度でもできます。
プランは2種類でお届けのサイクルが毎月・隔月となっていますが、どちらのプランでもおもちゃの交換はいつでも可能。
その代わり届ける際に送料がかかるというシステムなんですね。
おもちゃが気に入らなかったり飽きてしまった場合は交換して、気に入っている期間は好きなだけそのまま・・・というとても合理的なシステムになっています。
メリット3:おもちゃの種類が豊富
キッズ・ラボラトリーはとにかくおもちゃの種類が豊富です。
他のおもちゃのレンタルサービスは、ブランド系に強い、木のおもちゃ、などそれぞれ特徴がありますね。
キッズ・ラボラトリーもブランドおもちゃも取り扱ってはいるものの、ブランド以外の個々に面白い知育玩具を幅広く取り入れていますね。
取り扱いしているおもちゃのブランドやおもちゃそのものの一覧になります。
まだまだ書ききれないくらいの種類があったので、気になる方はインスタグラムで#キッズラボラトリー で検索すると、たくさんのおもちゃが出て来ますよ!
- エド・インター
- プラントイ
- いないいないばあ
- ボーネルンド
- マグフォーマー
- モンテッソーリ
- KUMON
- LaQ(ラキュー)
- BRIO
- ジスター
- ピタゴラス
- HABA
- レゴ
- カプラ
- キュボロ
- Pechat(ペチャット)
- キューブパズル
- ワンダーラボ
メリット4:紛失安心サービスがある
キッズ・ラボラトリーではおもちゃを壊したり、部品を紛失した場合おもちゃやパーツの代金を支払わなければいけません。
小さな部品はなくしやすいですし、紛失するたびに弁償をしていたら高くついてしまうことも。
そんな時は紛失安心サービス(+1,000円)に加入しておくと、安心できます。
ただ、紛失安心サービスは月額+1,000円なので少し高い気もしますね。
デメリット1:おもちゃが届く際に1000円かかる
キッズ・ラボラトリーではおもちゃが届く際に+1,000円がかかります。
おもちゃを送り返す場合は無料ですが、実質交換するたびに1,000円がかかるというシステムですね。
他のサービスはおもちゃの交換頻度が決まっているので、好きなタイミングで交換したい方にはキッズ・ラボラトリーが合っていますね。
デメリット2:おもちゃを壊したり、部品をなくしたりした時の弁済金額が不明
キッズ・ラボラトリーではおもちゃを壊したり部品をなくしたりした場合弁済しなければなりません。
ただその弁済金額が明確にされていないため、不安になってしまうことも。
軽微な破損や紛失は対象外ですが、修復不可能な場合が弁済の対象となりますね。
修復不可能な場合は、以下のような状態になります。
・プラスチックのおもちゃが割れていて、次に使う時に怪我をする可能性がある場合
キッズラボラトリー公式ページより引用
・打楽器おもちゃの「ばち」が無いなど、本来の使い方が出来なくなった場合場合
・水遊び可能と書いていないおもちゃで、水遊びをされた場合
・喫煙環境でおもちゃを利用し、おもちゃにタバコの臭いが付着した場合
・マジックやクレヨンなど、清掃にて取り除くことが難しい落書き・汚れが発生した場合
・ペットの噛みあとや毛の付着などにより、おもちゃの継続利用が難しい状態になった場合
・その他、当社が判断する破損や紛失
小さな部品などはなくさないよう管理が必要ですし、ペットを飼っているお家では取り扱いに気を付けないといけませんね。
デメリット3:始まったばかりのサービスなので不安がある
キッズ・ラボラトリーは2020年1月17日に始まったばかりの新しいサービスです。(2020年7月現在)
そのため口コミの数も少なめで、実際にどーなんだろう・・・と思っている方もいるのではないでしょうか。
実際に、問合せの意思疎通ができてないところや、顧客目線での対応のなさが悪い口コミとしてありました。
ただ、そんな口コミのツイッターにも真摯に対応しているので、今後は改善されていくといいですね。
さらに新しいサービスならではのいいところとして、今なら初回分は新品のおもちゃが届くそうです。
レンタルなのに新品のおもちゃで遊べるってとってもお得ではないでしょうか。
クーポンでお得に利用する方法は?
キッズラボラトリーでは申し込み画面で、クーポン割引画面が出て来ます。
現在利用できるクーポンや割引サービスを調べてみましたがありませんでした。
割引サービスはありませんが、オープン記念として届くおもちゃが新品といううれしいキャンペーン中。
他にも人気キャラクターのシールのプレゼントもあるそうですよ!
シルエットからすると、アンパンマンでしょうか。
他にもインスタグラムでハッシュタグ付けで投稿すると、おまけのプレゼントがもらえるそうなので、ぜひ投稿をおすすめします!
ちなみにインスタグラムで色んなキャンペーンをすることがあるため、チェックしておくといいですね。
まとめ
以上が、キッズ・ラボラトリーの口コミや評判、メリットやデメリットについてでした。
キッズ・ラボラトリーのいい口コミは、以下4つ。
- 対象年齢が広い
- LINEでやり取りができる
- 希望したカテゴリーのおもちゃが届く
- 比較的リーズナブル
悪い口コミは、以下3つでした。
- サービスを開始したばかりで不安
- 解約連絡は早めにしないといけない
- おもちゃが届くときに送料がかかる
口コミなどから、キッズ・ラボラトリーのメリットとデメリットは以下7項目です。
- メリット1:対応年齢が0~8歳と幅広い
- メリット2:おもちゃの交換が何度もできる
- メリット3:おもちゃの種類が豊富
- メリット4:紛失安心サービスがある
- デメリット1:おもちゃが届く際に1000円かかる
- デメリット2:おもちゃを壊したり、部品をなくしたりした時の弁済金額が不明
- デメリット3:始まったばかりのサービスなので不安がある
最後までお読みいただきありがとうございました。